多汗症
多汗症
多汗症
多汗症には全身に汗が増加する全身性多汗症と体の一部に汗が増える局所多汗症があります。
全身性多汗症には特に原因のない原発性全身性多汗症と感染症や内分泌代謝異常、神経疾患などに合併する続発性全身性多汗症ものがあります。
局所多汗症も原因のわからない原発性と外傷や腫瘍などの神経障害による局所性多汗症があります。原発性局所多汗症では手のひら、足のうらや脇という限局した部位から両側に過剰な発汗を認める疾患です。
当院での治療は、塩化アルミニウム外用療法(自費診療)とプロ・バンサイン内服(保険診療)があります。
また、原発性多汗症の治療では「エクロック®ゲル5%」という外用薬が保険診療で行えます。