30秒でわかるニキビの種類
30秒でわかるニキビの種類
12、3歳頃からニキビが気になるようになってきます。
この頃のニキビを放っておくと、治療がおくれ「ニキビ痕(瘢痕)」になって残ってしまいます。
そのため、早期の皮膚科専門クリニックの受診を推奨します。
薬の使い方、治療期間への理解に医師と患者さま側でギャップがあると、十分な治療効果が得られないケースがみられます。
多くの方が「顔」にできるニキビに悩んでいます。
特に「頬」にできることが多く、他にも「おでこ」「口周り」にもできやすい傾向がみられます。
ニキビは再発を繰り返しやすい病気です。
そのため、治療効果が出て安定するまでには時間が必要です。
一時症状が引いてもしっかり治療するには「一定の期間がかかる」ということを理解し、一緒に頑張っていきましょう。
上記データは当医療法人の診療データを参照。
毛穴に皮脂が詰まり、
表面は白~乳白色にみえる。
白ニキビが進行して毛穴が開き、
空気に触れて酸化して黒くなる。
黒ニキビが悪化した状態。
雑菌や細菌が繁殖し、炎症が起こる。
患者数は「赤ニキビ」の状態で来院する方が多いですが、
その前の状態でしっかり治療を開始する方は「ニキビ跡」になりにくいのです。
アダパレン、
過酸化ベンゾイル。
(ピーリング効果)
患部に詰まった皮脂を
専用器具で押し出します。
専用薬剤で表面の
古い角質を除去します。
*自費
過剰な皮脂の生産を抑え、
ニキビの原因を軽減します。
*自費